【体験談】パニック障害になって良かったこと!

健康

こんにちは!読書大好きゆうかです!(^^)!

今回は、パニック障害歴2年の私が体験した

パニック障害を経験して良かったこと」をお伝えしたいと思います

こんな人に読んでほしい記事です!

  • 現在、パニック障害で苦しんでいる方
  • 回復の兆しが見えず、焦ってしまう方
  • 家族にパニック障害と診断された人がいる方
  • パニック障害について知りたい方

一生のうちで、100人に1人がパニック障害にかかるといわれています。

パニック発作のみだと、一生のうちで、10人に1人が発作の経験をしたことがあるそうです。

そのため、非常にありふれた現代病の1つだと思います。

いつ誰がなってもおかしくない病気です

パニック障害の実体験

診断されて初めの1年間

私が、パニック障害と診断されたのは2021年の冬でした

私の場合、大きなきっかけがあったわけではなく、

少しずつ蓄積したストレスや心配性でネガティブ思考な性格が原因だったのかなと思います。

診断されてから、精神安定剤を飲み、発作が起きることはほとんどありませんでした。

「ほんとにパニック障害なのか?」

と疑うくらい、体調が大きく崩れることはなかったです。

体調を大きく崩した1年後

それから、1年経過したころから

だんだんと体調不良が多くなりました。

悪化した原因は、初めての同棲でのストレス・慣れない土地での生活のストレス・パートナー以外で周りに頼れる人がいない不安感・当時働いていた職場のストレス

などが考えられます。

この時、過呼吸手前のような息苦しさや気持ち悪さ、動機、食欲不振などが主な症状で体重も減っていきました。精神的にも、すぐイライラしたり、パートナーには激怒したりと不安定でした。

すごく苦しかったので、地元に帰り療養生活をすることにしました

地元に帰ってからは、自分の母親・親戚・友人など

安心できる環境に身を置くことができ、少し安心しましたが、

一度ひどく悪化した体調がすぐに回復するわけではありませんでした。

体調を良くする方法の模索

なんとか、体調を回復したい思いからパニック障害を治す方法をたくさん調べました

そのなかで、パニック障害専門の整体院、漢方(クロレラ)、ヨガ、瞑想、プールでの運動

に出会いました。

そこから、体調が良くなったと思いきや、また体調を崩すの繰り返しで、

回復するのに波があり、少しずつ体調は良くなっていきました!

体調悪化から回復までの具体的な期間

体調が悪化してから、一度目の体調安定期まで約5か月(11月~3月)かかりました。

それから、3か月程(3月~5月)体調が良い時期がありました

そして、体調悪化第二波がきました約2か月(6月終わり~8月半ば)

それを乗り越えて、体調安定期(8月終わり~現在)がきて現在に至ります。

体調は回復するのに波があると漢方薬局の薬剤師さんが言っていましたが、本当にその通りでした。

現在

今も、たまに気持ちが落ち着かず体調が悪いときがありますが、軽度で済んだり

頼れる場所や人、発作の対処法を身に着けたので一番体調が悪かった時期をも追い返すと

かなり回復し楽になりました!

パニック障害になって良かったこと

家族との絆が深まった

パニック障害になり、家族の支えがとても必要になりました。

そして、回復に向かうためには家族の理解も必要です

基本的に、一人で外出することが難しく、用事や遊ぶに行くときは、

ほとんど家族と一緒に出かけていました

発作が起きそうなとき、朝から体調が悪い時、すぐに家族に連絡して

安心できるような言葉をたくさんかけてもらいました

食事も大切なので、母には栄養ある食事を作ってもらいました

このような生活をしていく中で、

家族の大切さを改めて実感しました

特に、母と夫には感謝しかないです

周りの人の温かみに触れられた

病院の先生・整体の先生・漢方薬局の薬剤師さん・パニック障害経験者の方々・プール仲間・家族

たくさんの人たちの暖かさに触れることが出来ました!

世の中に、信頼できる人は意外にもたくさんいるのだと実感しました(*^^*)

人に優しく出来るようになった

パニック障害という苦しい経験をして、周りの人にたくさん助けてもらったからこそ、苦しんでいる人に優しく出来るようになったと思います。

そして、この先苦しんでいる人が目の前に現れたら助けることが出来る、人の役に立つことが出来ます!

ポジティブ思考に

精神的な病気の場合、やはりネガティブな考え方が病状を悪化させてしまいます。そのため、嫌でもポジティブになろうと努力し始めます。

考え方は、今までの自分の癖なので、意識して変えていけば、必ずポジティブになれるのです!

パニック障害で苦しんでいる方へ伝えたいこと

落ち込まなくても大丈夫です(*^^*)

ここで、私が強く伝えたいことは

「パニック障害になったから自分は弱い人間なんだ」と落ち込まなくても大丈夫ということです

発作がひどく、体調が思うように回復しない日々で

パニック障害になった=今まで頑張った証拠

です!

私は、パニック障害と診断されてから、約1年後にひどく体調を崩しました。

そんな時、整体や漢方薬局の薬剤師さんと出会い、

この言葉をかけてくださいました。

とても救われました。

必ず体調は良くなります!

パニック障害になってから、実際にこの病気になった人たちのお話を聞くことが増えました

みなさん、口を揃えて

「必ず良くなるよ!」

と言ってくれました♪

この言葉に、とても救われました

現在も、さらに体調が回復するようにこの言葉を思い出しています

パニック障害になって、思ったこと

パニック障害を経験して、思ったことがあります

「この経験は自分には必要だった!」

元々、ネガティブ思考で頭でぐるぐる考え込んでしまう性格だったのですが

これが自分を苦しめ、生きづらさを感じていたと気づきました

また、当たり前の存在で冷たく接していた時があった家族へ

こんなにも自分を大切にしてくれて、大切にしたいと改めて気づきました

ポジティブ思考の大切さ、家族の存在のありがたさ。これに気づけたのは、パニック障害のおかげです

まとめ

パニック障害になって良かったこと!まとめです!

  • 家族との絆が深まった
  • 周りの人の温かみに触れられた
  • 人に優しく出来るようになった
  • 今苦しんでいる人の役に立つことが出来る
  • ポジティブ思考に

健康が一番ですが、長い人生時には、病で苦しむときがあると思います。

それでも、生きていれば必ず未来は明るい!!

苦しい経験がいつか誰かの役に立つ!

私は、パニック障害になってから強くそう思うようになりました。

この記事が参考になっていれば嬉しいです♪

ナマケモノさん
ナマケモノさん

最後までご覧頂きありがとうございました(*^^*)

Thank you!

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